- 石窯をトラックにのせて移動する場合、ご心配のとおり 万が一の横ずれを防止することが大切です。断熱ボード用の接着剤もありますが、長い期間の固定には心配があります。Casaを移動販売でご使用の皆様にも 次のような ずれ止めの金具をつけていただいております。車に載せる場合の土台はスチール製でしょうから天板の鉄板に厚4mm 長さ10~13cm 幅2~4cm程度のプレートあるいは30mmのアングルを溶接します。
- 断熱ボードには穴を開けて貫通させます。あるいは 断熱ボードをセラミック本体の形に合わせて外側の不要部分をカットしてしまっても良いです。
-
セラミック本体の周りを留めるよう止め金具はセラミック本体から3~5mm程度離してください。
href=”http://ishigama-padre.com/wp-content/uploads/2015/12/12-01-12.06.09.png”>
スチールの留め具がセラミック本体に接すると熱さで弱くなりますので、少し隙間を開け断熱マットを押し込んで固定させてください。平プレートなら先端をドームに合わせて少し曲げるとよいです。
上記のずれ留金具を使う方法のほか、外カバーを頑丈にして土台と固定する方法もあります。