昨年石窯casa70を貴社より購入し、北海道の別宅にて組み立てました。
その経過報告です。
まず、北海道へ貴社より石窯キットを送っていただいたとき、セラミックの3部品が割れていました。その代わりの部品を送っていただくとき私の日程が迫っており、大変無理を言いましたが、親切に対応していただきありがとうございました。
まず、最初に石窯を設置する東屋をコストコにて購入したLAURENTIN GAZEBOを息子たちの応援をもらい組み立てました。
また、焼いたピザを庭で食べれるようにテーブルと椅子を組み立てました。
石窯工房パードレ様より送られてきたキットの組み立てです。まず最初に石窯を設置する台の組み立てですが、部品が重く一人で組み立てたのですが少々苦労しました。しかし、何とか組み立てられました。
次に組み立て手順に従い、部品の仮置き、耐熱セメントによるセラミックの接着、外回りの断熱材の取り付け、セメントの塗りつけ、を行いました。セラミック部品の取り付け隙間、最後のセメントの塗りつけ(インバース部分のセメントが塗り付けても落ちる)等苦労もありましたが、一応終わりました。
当然ですが、家内、息子、娘たち総出で組み立てました。
次に煙突をガゼボに固定しました。
次に火入れをしました。火付きは大変良かったです。
家内が近くのホームセンターでブルーシート(色は違いますが)を購入し、カバーを作りました。
ここで北海道は冬になるので、実際のピザを焼くのは翌年の春にすることにしました。
翌年の7月に北海道に行き、ピザを焼くトライをしました。
焼くタイミングは石窯の壁面が白色化し、炎が消えた状態でピザ生地を入れました。
想像してたよりうまく焼け、大変美味しかったですが、炎が消えてすぐにピザ生地を入れると、すぐに膨らみ、うかうかしているとごげてしまいます。しかし、パリッと焼けます。少し時間をおいて焼くとごげずにうまく焼けますが、パリパリ感が少しなくなるような気がします。難しいですね。
ブルチーズの生地
焼けた状態
ツナ&コーン
どちらにしても想像以上にうまく焼けました。今後、ピザをもっとうまく焼けるように石窯内の温度調節をトライしたいと思います。また、ピザ以外の料理もトライしたいと思っております。
ありがとうございました。