試験用に作ったカーサはドーム型の発泡スチロールにセラミックを塗り込んだもので、いわば左官仕事で形作ったものです。これでは量産もできませんし、セラミックス材の密度も低く安定した高品質を確保できる方法ではありません。型枠に流し込んでつくる「鋳込み」でなければ材料の性能が発揮できません。しかし、鉄板をドーム形状に加工するにはどうすれば?鋳込み金型を作るための金型が必要なのか?いつもお世話になるこちらの鉄工所さんに悩んでもらうことにしました。<(_ _)>
3次元レーザー切断機で加工、3次元測定器でチェック!?
整理整頓 安全第一 日進月歩 (これは違うか)
とにかく相当苦労したみたいです。どうしてもこんな複雑な形になってしまうのです。何回も調整・修正をお願いして やっと完成!
金型出来れば、試すでしょ。 さっそく 急げ。 / 混ぜて / 練って /
/ 流して / ブルブル締固め /
一晩寝かせて / 脱がせます
しまってるので そお~~と 外します。
さらに/ 一晩高温乾燥 / ★電気乾燥炉★ (写真の中身はちがうよ)
かたーく 仕上がりました。
パタパタっと組み上げてみました。 いいじゃな~い!