石窯工房Padre|自宅で手軽に、石窯料理! 石窯組立キットの石窯パードレ。

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石窯でこんがりローストポーク

Padreのレシピはどこにでもある材料で!

ローストポーク さくら色

こんがりローストポーク

用意する道具

グリルパン
材料

アメリカン・ポーク 肩ロースブロック 500g
ハーブソルト   こさじ 2杯程度
ブラックペッパー  少々
ローズマリー  3本

 材料調達

ブロック肉は最近のスーパーではおなじみになりました。アメリカ産の肩ブロックを購入しましたがモモ肉やヒレ肉もOK。ヒレ肉の場合はオリーブオイルを少し垂らす方が良いでしょう。ハーブ類はタイムやローズマリーが合うでしょう。生のローズマリーも売っていたので使いました。塩はオリーブソルトなるものをお試しに。オリーブ粉末に岩塩・マジョラムのハーブとブラックペパー・ホワイトペパー・オニオン・ガーリックをブレンドしたハーブソルトで、500円でした。グリルパンはホームセンターでバーベキュー用を購入、980円なり。

ローストポーク 材料

下味

片面に小さじ1杯程度のハーブソルトをすりこみます。両面で小さじ2杯。塩だけなら1杯くらいで足りると思います。薄味で食べるときに塩を付けるのもお好みでGood! 黒コショウを振って、ローズマリーを添え、ラップにくるんで1晩冷蔵庫に寝かします。1週間程度漬け込ものもOK。

ローストポーク 寝かし

焼き

冷蔵庫からとりだしたお肉をグリルパンに移します。薪火を取り出した温まった石窯の温度は160℃。じつは120℃まで下げて長時間ローストしたかったのですが、1時間たってもなかなか下がらないめ、160℃で投入。

ローストポーク 160℃

しばらくすると油がにじみ出てじんわり焦げ目がついていきます。扉なしでも温度は下がりません。逆に炉床の温度は200℃以上だったかもしれません。下面が焦げてきたのでグリルパンに下駄をはかせました。15分で焼き上がり♪

ローストポーク 焦げ目

 

中の焼き具合を切ってみると、肉汁がジュワッ、バッチリさくら色

石窯ローストポーク

少し待って味を落ち着かせ、厚めにカット。肉の味がしっかりとして、ビールに合うお味!!

ローストポーク盛り付け

ご家庭の電気オーブンでのレシピはまずお肉の旨みを逃がさないようプライパンで焼いてからオーブンに入れますが、石窯の場合は不要です。遠赤外線が即時に表面温度を上げパリッとさせてくれるのです。

ハーブソルトも夏に合う爽やかな塩味でしたが、ガーリックを効かせたローストポークもきっと深い味になるでしょう。