つべこず いわず とにかく焼いちゃおう!!
♪石窯で焼くもちもちピッツァを超簡単に♪
用意する道具
ふるい
ボール
ラップ
布巾(クッキングペーパー)
スケッパー(包丁)
材料(2〜3枚分)
中力粉 280g(中力粉がなければ薄力粉と強力粉を同量混ぜてください)
これとは別に打ち粉用の小麦粉を少し用意してください。
ドライイースト 6g (手に入りやすい日清スーパーカメリア3g袋入を使えば計量の手間も省けます)
塩5g(小さじ1杯、指4〜5つまみ)
水(40℃程度ぬるま湯) 180cc
▼具
超簡単レシピでは市販のピザソースとミックスチーズを用意しますが、お好みにあわせて モッツァレラチーズにバジル、サラミ、きのこなどをのせてください。
生地つくり
小麦粉280gは約500ccですので計量カップで計れば簡単です。
計量した小麦粉をボウルにふるい、ドライイーストと塩を入れてよく混ぜる。
ぬるま湯160ccを粉全体に回るように手でかき混ぜます。ぬるま湯の残り20cc程度は様子を見ながら加減してください。
べちゃべちゃと手につきますが4〜5分でまとまってきます。
丸くまとめて粉を振った台の上に移しコネていきます。
(大きなボールならそのままボールでこねていきます)
200回15分程度、生地が滑らかなもち肌になるまでコネます。
粉を振ったボール(オリーブオイルを塗っても良い)にいれ、濡れふきんをかけ、ラップをして35〜40℃で1〜1.5時間寝かせると、発酵し倍くらいに膨らみます。
発酵後 一枚分(25cmサイズ100gなら3枚程度 厚めのピッツァならの2等分)大きさに切り分けボール大に丸めます。
さらに20分ラップをかけて生地を休ませます(ベンチタイム)。
生地伸ばし
発酵したボール状の生地を打ち粉をふった台の上で平らに押さえて円形にし、中央からフチに指で押さえて薄くし回転させながら丸く拡げていきます。
コルニチョーネ(周りのふくらみ)を作るため フチ部分はさわらず残してください。
うまく円形にならなかったり多少厚さにばらつきが出来ても気にしないでください。
生地伸ばしはピッツァ焼きの醍醐味ですので慣れにつれ技をみがいてください。
トッピング
トマトソースやチーズを載せてください。
慣れないとパーラに載せる際にトッピングの重みで生地がやぶれることがありますのであらかじめパーラの上でトッピングすると心配いりません。
ピザ焼き
十分に石窯を熱して焼床中央で200℃近くまで上げておきます。
(軍手をしても熱くてさわれない熱さです)
薪熾火を炉壁側によせてピッツァ焼きのスペースを作り、
濡れモップ(きれいな雑巾)でふきます。
パーラに載せたピッツァを炉床に滑らせて置きます。
ピッツァは床とドームからの輻射熱と炎で焼きますので、そのバランスが
良いようにピッツァを回転、移動させながら焼き上げます。
ピッツァ職人は高温で70〜90秒で焼き上げますが、慣れないと
焦がしてしまいますので2〜3分で焼き上げる温度が良いと思います。